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ラッキィセブンティライフ

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ウラン残土搬出終了とは

 ウラン残土搬出終了とは
    (9割のずり部分は依然としてめど立たず)  平成、17,9,20

 鳥取県湯梨浜町方面(かたも)地区のウラン残土問題で、米国搬出に向けて比較的放射線量の高い290立方メートルを撤去していた核燃料サイクル開発機構(核燃)は、堆積場に保管していたフレコンパック詰めの残土すべてを搬出終了した。

 今回の撤去終了でも全体の残土、2,710立方メートルは、依然現地に残り、具体的な搬出先などは現時点で決まっていない。

 神戸港では、大型コンテナに入れ替えて残土を保管しており、核燃は、すべての袋が揃った時点で出航手続きにはいる。
 以上が、地方新聞の記事です。

 夜のテレビでは、1億4千325万円の制裁金が発生し支払われる事を伝えていました。住民は、この金を何に使おううかと、驚き顔でインタビューに答えていました。

 そして、問題は、探鉱坑道を掘ったずりまでを、撤去の対象にしていることです。カウンターを持っていけば、外の地より放射能は多いでしょうが、花崗岩がほとんどです。

 この鉱山の事業は、含ウラン層の分布を調べ、埋蔵量を調べるための探鉱だったんです。
 基盤岩の花崗岩とのバウンダリー調べだから、花崗岩にそって掘っています。坑道保全のため花崗岩の中を進んでいました。だから、ずりはほとんど花崗岩です。

 袋つめの鉱石?は、富鉱部をあらたに掘ったものです。
 だから、残りのずりは、撤去せずとも、核燃の麻畑の花崗岩の中に坑道を掘っていれ戻したらよいでしょう。花崗岩には、放射能はありません。

 地元もそれは了解してやりましょう。
 県の公園条例に抵触するなら、改正してでも便宜あたえたらどうでしょうか。
 人形峠に持っていけなんていはず、岡山県知事が反対してるので無理です。日本人のことを考えない人ですから。

 核燃も事務やでなく、地質やに説明させ、科学的に安全策を交渉さすべきです。  地元に、怨念をうえつけた果てに、税金を費やすことは、やめましょう。

   「命を掛けてやってください」なんて古いでしょうが、税金を使う官吏さんに、事に当たってほしいと思います。
 責任者の方方、転勤まで、定年までなんとか済ませれば良いと言う考えだけはないようにお願いします。  

ウラン残土撤去完了


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